ダイエット

水分は摂り方と出し方が大事!その2「摂り過ぎた水分と冷えの関係」

こんにちは、みりりっこです。

前回に続いて水の摂り過ぎと、
むくみと冷えの話です。

前回の記事
水分は摂り方と出し方が大事!その1「摂り過ぎはむくみの原因」

そもそも水は生命を維持するのに不可欠な存在。
なのになんで肥満やむくみ
身体の不調の元にもなるのでしょうか。

それは摂った水分が、
どこに行くのかで決まってくるんですね。

身体の中での水の「役割」と「行先」

身体のなかで、
水分が正しく活躍できるのは、
細胞の中
なんです。(細胞内液)

人体には約60兆個の細胞があります。
(っていうと「働く細胞」を思い出してしまう…)

で、水分は胃や小腸から血液に吸収されて運ばれ、
更に血液から細胞に取り込まれると、
細胞内で行われている化学反応に使われます。

そして古くなると、
老廃物と一緒に血液に吸収され、
腎臓で尿になって排出
されます。

一方で過剰に摂取された水分は、
細胞と細胞の間に溜まっていきます。(細胞外液)

水分の吸収には熱が使われるのですが、
過剰摂取や冷たい飲み物ばかりで胃腸が冷えると、
吸収が滞ってしまいます。


その結果、下痢として出ていってしまったり、
細胞と細胞の間に溜まってむくみの原因になってしまいます。

そうすると、本来水を必要としている細胞に水分が行きわたらないのに、いらない場所に水分が溜まってしまうというおかしな状態になってしまうのです。

『ダイエットに良いから』と水をがぶ飲みしている人は、その努力が無駄にというか、むしろ害悪になっている可能性すらあるので要注意ですね。

つまり悪いのは水そのものではなく
間違った飲み方ということです。

何事もそうで、
ダイエットとか健康に良いから・悪いからと、
極端に摂り過ぎたり摂らなさすぎたりするのは、
結局良くない結果を生むことが良くありますね。

バランス大事。

もちろんトランス脂肪酸とか、
AGEsとか確実に体に悪いものもあるので、
そういうのは避けるべきですけど。

「水分過剰」と「冷え」の関係

身体は冷えると、
様々な不調となって警笛を発します。

とくに、
体を冷やす水分を排出しようとして、
様々な症状が現れます。

例えば冷たい飲み物を飲みすぎたり、
寝冷えをしたりすれば、
腹痛が起こり下痢として余分な水分を出そうとします。

寒い時やエアコンなどで冷えたときも、
尿を出して体温を上げようとしたり。

熱が出たときに寝汗が大量に出るのも、
水分を外にだして体を温めることで、
免疫力を上げようとしています。

このように、
『水分過剰』と『冷え』って、
深いつながりがあるんですね。

なので水分過剰からくる様々な症状
肥満、むくみ、下痢、などを解消するには、
余計な水分を排出することと、
冷えを解消することが大事になってきます。

体温が低い人ほど太りやすい

私の平熱はだいたいいつも、
35度台前半です。

現代人は体温が低い人が多いと言われますが、
その中でもけっこう低い方だと思います。

人は何もしない状態でも、
エネルギーを消費しています。
それを「基礎代謝」と言いますが、
基礎代謝量が多い人ほど太りにくくなります。

代謝には熱が使われるので、
体温が高い人ほど代謝が上がります。

体温が一度違うだけで、
代謝は約12%も変わる
そう。
(う~ん、低体温な自分はそれだけで損だな…)

ちなみに約50年前の、
日本人の平均的な体温は36.8度でした。

現在の日本人の平熱は、
35~36度台前半位だと言われているので、
昔よりも体温が低い人が増えているんですね。

運動や入浴で体温が上がると、
身体の排泄機能がアップします。

汗をかいたり、
腎臓や大腸の働きが活発になるので、
尿や便の出も良くなる
んです。

逆もしかりで、
体温が下がれば排泄機能が低下し、
余計な水分や老廃物が排出されにくくなってしまいます。

もちろん代謝も落ちるので、
糖や脂肪分も燃焼しきれずに、
脂肪や老廃物としてため込んで
しまいます。

肥満というのは、
代謝が低下することで排泄機能が落ち、
余分な水分や老廃物や脂肪が溜まった『結果』です。

なので、つきつめれば低体温が肥満の原因とも言えます。

次の記事では、
肥満の元になる『冷え』の解消について、書いていきます。

それでは次の記事で。