健康

「はちみつ」に生理痛を和らげる効果が…?

こんにちは。

生理前で絶不調なみりりっこです。

今日は休日だったのを幸いに、一日中ほぼダウンしていました。

私のPMS(月経前症候群)の症状としては頭痛やメンタル不調が毎度酷くて、異常なまでに落ち込んだ気分になったりイライラしたりと、毎月勘弁してほしいくくらい憂うつです。

人によって辛さや症状は本当に様々なので、周りの人にその辛さを理解してもらえず苦しんでいる人は多いと思います。

さて今回は生理痛に少しでも効くものは何かないかというお話で、ハチミツを挙げたいと思います。

ハチミツは古くから体に良いものとして、咳止めなど天然の薬として使用されてきましたが、実際に免疫を高めたり、抗酸化力、抗菌力に優れた食材です。

更にハチミツには生理時の痛みを和らげる効果まであると言われています。

実際に生理痛に悩む女性を対象に、生理痛の時期にハチミツを毎日大匙1杯飲むグループと、鎮痛剤を毎日飲むグループに分けた研究では、ハチミツも鎮痛剤も同じくらいの鎮痛効果が出たそう。

ハチミツに含まれている成分が、プロスタグランジンという痛みの原因となる物質を抑えてくれる効果があり、要は鎮痛剤と同じような働きをしてくれるのだとか。

まだ研究結果が豊富ではないので、未知数なところがありますが、薬と違って昔から食べられている天然の食材なので、安心だし期待したいところです。

ハチミツについては私自身も身に覚えがあって…。

ここ数年私は毎日ハチミツを食べるのが日課になっていて、同時にここ数年生理中に鎮痛薬を飲む機会はほとんどないんですよね。

単純に「生理痛」としては20代前半の方がきつかったかも。

私は20代後半からPMSやら子宮筋腫やら子宮内膜症やら婦人科系疾患のオンパレードなのですが、ザ・生理通、いわゆるお腹の痛み自体は鎮痛剤のお世話にならずに何とか乗り切っているんですね。

まあルナベルも服用しているので、そっちの効果ももちろんあるとは思いますが。
※ルナベルは月経困難症用の女性ホルモン配合薬です。

これはもしかしたらもしかするかもしれません。

ただいくら体に良いと言えど、ハチミツの成分のうち8割がたは糖質(ブドウ糖と果糖)で占められているので、食べ過ぎには注意。

それに国内で出回っている大半のハチミツは加熱処理がされていて、身体に良い酵素や栄養素が失われているものが多いと言われています。
安さにつられて粗悪なものを選んでしまったら、ただ太るだけになる可能性も。

沢山食べるものではないので、ここは良質な物を選びたいところです。

私は以前の記事でもご紹介した、ハンガリー産の非加熱のアカシアはちみつを毎日食べています。

→『美味しい・体に良い・太りにくい』最強の蜂蜜

ハチミツは夜寝る前に少量食べると、睡眠の質を良くしてくれる効果もあると言われているので、毎日の習慣に取り入れてみるものおススメです。

というわけで、今日は生理前でどん底なので、おまけに足を思い切りぶつけて泣きっ面に蜂なので、早めに寝ることにしまーす。

それではまた~。