ファッション

「ないと冬を乗り越えられない!」冷え性の私が偏愛するKotori worksの魅力

こんにちは、冷え性&乾燥肌のみりりっこです。

冬は本格的に冷えがきつくなるし、肌から水分もどんどん失われるので、自分には厳しい季節です。

私のように、冷え性や肌の乾燥に悩んでいる女性は多いと思います。

そんな女性に激しくおススメしたいのが、Kotori works(コトリワークス)さんの服。

布ナプキン&子宮ケア総合専門店コトリワークス Kotori works 

元々は布ナプキンで有名な会社ですが、冷え性や乾燥肌着るものの素材に悩んでいる女性にも熱烈に支持されているアパレルブランドです。

私もここのウール製品の虜になっていて、かれこれ4年程、少しずつ買い足しながら愛用しています。

今までどのくらい買ってきたのか、確認のため購入履歴を見たところ、なんと累計37回もの購入記録が!

…自分でもびっくりするほど買ってました。

通勤・外出服はあまり頻繁に買わない自分ですが、ここにだけは異常なまでにお金をつぎ込んでいたようです…。

コトリのウール製品が素晴らしい点

なにはともかく、着心地・品質が素晴らしい!です。

ふんわり軽くて、手触りも驚くほど柔らかく、縫製も工夫されているので着ていて疲れません。

冬は暖かいのはもちろん、夏も熱や湿気がこもらず気持ちよく着られます。

あまりに快適すぎて、一度肌がコトリのウールインナーに慣れてしまうと、もうヒートテックには戻れなくなります。

私も家にいる時は、上から下までほとんどコトリの服を着ています。

もう、帰宅すると速攻でコトリの服に着替えたくなるくらい。

前に手術入院した時の事ですが、術後に着替えを手伝ってくれた看護師さんに、「うわ!この肌着すっごい柔らかい手触り!!」と驚かれたこともあります。

何故インナーの素材が「ウール」なの?

でもウール素材のインナーって、珍しいですよね。

普通よく売っている防寒インナーなどは、ヒートテックをはじめ、ほとんど化繊でできています。

それらも暖かいことは暖かいのですが、乾燥・敏感肌だと肌がかゆくなったり、汗で冷えたりといったデメリットがあります。

たとえ天然素材だとしても、コットンやシルクだと、汗冷えはしてしまいます。

一方コトリさんがインナーの素材に選んだウールはどうでしょう。

ウールは水分を含んだときの発熱量が他の繊維に比べて高く、冷えを感じにくいし、汗も素早く蒸発させてくれるのだとか。

その吸湿性は、綿の2.5倍、ポリエステルの約20倍。

なので夏も汗で蒸れたり冷えたりせずに快適に過ごせます。

私も愛用しているVネックタンクは年中着ていますが、季節に関係なく着心地抜群です。

とはいえウールを肌着にする発想ってどこから出たのだろう、と思いますよね。

実はコトリワークスのオーナーさんが元々スキーや冒険が大好きという、かなりのアウトドア派で、北極遠征の時などにウールの肌着の快適さを体感していたのが元だったそう。

(北極遠征まで行くとは、かなりのガチですね…。)

でもウール素材って、普通はセーターやコートなど、直接肌に触れるインナーではなく、外側に着るイメージですよね。

普通のニットのセーターを素肌に着たら、チクチクしてカユそうです。

そんなイメージを覆すのが、コトリさんが独自に開発した、最高級メリノウールの極細糸で編み上げた、極薄のウールジャージー生地。

極薄で伸縮性が高いので、Tシャツやキャミソール、タンクトップ、ババシャツ、ショーツ、レギンス、ソックスなど、肌に直接着るインナーにも最適なんです。

しかもニュージーランド産の、ほぼオーガニックの最高級メリノウールだけを直接買い付け、日本国内で16.3ミクロンの極細糸に紡績したものを使うという、恐ろしいこだわりよう。

ニュージーランドウールというと、ヨーロッパの高級ブランドもこぞって買い付けるほど高品質なウール。

その品質の良さを更に生かせるように、高い技術を持つ日本の工場で細く紡績して繊細な生地に編み上げています。

アウトドアブランドでよくあるウールの肌着は18.5~19.5ミクロンが中心ですが(それも結構高い)、コトリの16.3ミクロンというのは高級セーターに使用される細さだそう。

それをセーターのようなアウターではなく、肌着やソックスなどに使ってしまうというのは、仕入元であるニュージーランドのウール生産者達からもクレイジーだと驚かれるとか。

確かに極細の糸で編まれたコトリのニット製品は編み目の密度が高く、保温性に優れて極上の肌触りです。

肌着にするのは贅沢ですが、その価値は一度着たら納得できます。

気になる価格は?

普通これだけ素材から紡績・縫製まで最高の質にこだわると、とんでもない価格になりそうですが、コトリさんは原料を独自ルートで直接買い付け、販売も直販のみでコストを抑えているので、かなりの良心価格です。

もちろん大量生産の化繊のインナーに比べたらかなり高いです。

品質とかどうでも良いから、とにかく安い方が良いという人にはおススメしません。

例えば長袖インナーならヒートテック10枚位買える値段ですが、私は少ない枚数しか買えなくても大事に長く着ることを選びます。

これまでも、一度に全てそろえることはできないので、少しずつ買い足してきました。

おススメのニットアイテム

4年間ほど愛用しているうちに色々なアイテムが増えましたが、私のおすすめは特に「ばばシャツ」(長袖インナー)と、「腹まきパンツ」「Vネック・タンク」「おやすみセーター」(寝る時用のセーター)です。

常にどれかしらは着用しています。

日中もインナーは長袖やVネックタンクを着ていますし、家に帰るとほぼ全身コトリです。

寝る時も、特に冬はパジャマから、その下に着るセーターもコトリです。

どのくらい好きかというと、ボロボロになっても着続けるどころか、多少の穴が空いても繕って着続けるレベル。

若干、変態がかったレベルに偏愛してます。

私自身、穴が空いても縫って着るなんて、他社の製品だったらあり得ないことです。

もし前に着ていたヒートテックなら、傷む前からどんどん買い替えてましたし、穴なんて空いたら躊躇なく処分してました。

でも希少な素材を使って大事に作られているというストーリーを知っているからか、多少傷んできたとしても粗末に扱えないのですよ、

コトリさんは大量生産はせず、本当に上質で希少な素材を使って、毎回僅かにしか生産しないので、常に欲しい商品が買えるわけではありません。

週一回届くメルマガで、新商品や品切れ商品の再販情報をチェックしたら素早く買わないと、人気商品はすぐに売り切れてしまいます。

そう、コトリの熱烈なファンは私だけではないのです。

知る人ぞ知るブランドですが、一度良さを体感して病みつきになると、ずっと離れられなくなるので。

各商品ページに膨大なレビューが載ってるように、冷え性や敏感肌で悩む女性達(そのお子さんを含めて)から絶大な支持を得ています。

オーナーさんご自身も、もともと冷え性や敏感肌で化繊の服や使い捨てのナプキンが辛かったのがきっかけで、同じような悩みを持つ女性たちのために良いものを作ろうとされているので、素材選びや品質にかける想い入れがものすごい。

メルマガでも単に新商品やセール情報だけでなく、商品に込めた思いが熱く語られているので、それを読むだけで欲しくなってしまいます。

余談ですが、こういった商品のストーリーやこだわりを丁寧に発信するメルマガというのは一見地味でも、マーケティング手法として非常に優れていると思います。

というのも、経営者や会社、商品のファンになるようなコンテンツを定期的に届け続けることで、長く買い続けてくれる熱心なファンを育てることができるからです。

もちろん商品の質が良いことは大前提ですが。

新商品やセール情報の羅列ばかりで、読む気にもならないメルマガを乱発している企業は、ここのメルマガを読んで勉強したほうが良いです。マジで。

しかもメルマガの場合、同じプッシュ型のマーケティング手法である広告やCMなどよりもはるかに労力もコストも抑えられます。

私が4年間で30回以上も買い続けているのも、メルマガの影響がかなり大きいと思います。

というわけで、今年も冬を前に少しだけ買い足して、冬の準備をしています。

みなさまも暖かくしてお過ごしください。

それではまた。