こんにちは、みりりっこです。
先週に続き、『睡眠の質を向上しよう計画』についてお話します。
先日より、とあるアイテムをとり入れたのですが、睡眠の質、特に目覚めに思った以上に良い影響が出てきたのです。
それは部屋の『照明器具』。
購入したのはパナソニックのLEDシーリングライト(HH-CD0871A) です。

(画像はパナソニックさんの商品ページより引用)
今の物件に引っ越してきて以来使っていた、先代のシーリングライトが寿命を迎えそうだったので、先週新しく買い替えました。
7年ほど前に購入した先代のシーリングライトよりも安かったにもかかわらず、この数年ですんごい進化していて驚きました。
なにが凄いのかというと、調光・調色機能が段違いにレベルアップしていたのと、『お目覚めモード』が搭載されている点!
超細やかな調光・調色ができる照明器具として有名なのはフィリップスのHue(ヒュー)シリーズですが、電球型とかリボン型しかなく、フツーのシーリングライトはないのが残念に思っていたのですね。
先代のシーリングライトも調光・調色機能は一応ついていましたが、調節できる段階がおおざっぱなうえに限られていました。
寝る前などもっと薄暗くしたいと思っても、一定以上の暗さにはできなかったりと、満足には程遠い状態。
やっぱり、普通のシーリングライトって明るさを必要とする仕事や作業には良いけれど、リラックスしたい時には明るすぎるのですよ。
寝る前にスマホやPCなどの光を見るのは良くないと言われますが、部屋の照明自体が明るすぎるのも問題です。
でも今回購入した機種(パナソニックのHH-CD0871A)はかなり細やかに色や明るさを調節でき、寝る前なんかはボタン一つで心地よい薄暗さの『くつろぎ』モードに変更できたりします。

(画像はパナソニックさんの商品ページより引用)
私は白っぽい蛍光灯の色よりも、白熱電球の暖かい色の光が好きなので、こっちよりに調節が効くのは嬉しい限り。
部屋の明るさを抑えられるだけで、寝る前のリラックス度が全然違いますし、自然な眠気が訪れやすくもなりました。
これまでずっと寝つきが悪いのが悩みでしたが、このライトのおかげで眠りに落ちやすくなりました。
照明一つでこんなに変わるものなんですね。
もちろん調光・調色の機能では1600万色以上の色彩を表現できるというHue(ヒュー)にはかなわないでしょうが、私にはこのパナソニックで十分すぎる位に満足です。
更に想像以上に良い影響を与えてくれたのが、起床時間に合わせて徐々に明るく照らしてくれる『お目覚めモード』でした。
リモコンで起きる時間と、何分かけて徐々に明るくするのかを設定できるので、目覚ましが鳴る時間には部屋が明るく照らされ、自然に目が覚めている状態になりやすいのです。
いつもすっきり起きられず、ぐずぐず二度寝しようとする私には効果大でした。
問答無用で朝日を浴びて目を覚まさせられる感じですが、不快ではないのが凄い。
技術の進歩って、素晴らしいですね。
こういった機能が搭載されている機種は限られていて、5千円前後で買える格安な機種に比べるとどうしても価格は高めになります。
Amazonを見ると安価な機種につい惹かれてしまいますが、やっぱり毎日使うものだし、睡眠の質の良し悪しは人生の質にもかかわると思ったので、多少割高でも『お目覚めモード』付の機種を選びました。
あと、安い価格帯の機種だと、『すぐ壊れた』とか『ちかちかする』とか、ちょっと不安なレビューも多かったというのもあります。
安くても処分の手間がかからないモノならまだしも、家電は使い物にならなかった場合、処分するのも一苦労だからです。
取付けの手間がかかるような家電なら、なおさら大変。
小さな脚立にのぼって天井の照明器具を付け外しするのって、結構な労力なんですよね~。
独り身だと旦那さんに頼めたりもできないので、自分一人で何とかするしかないし(泣)。
加えて高所恐怖症なので、今回も足をプルプルさせながら必死に取り換えました。
いやー、あと十年くらいはやりたくないですね。
というわけで、毎日使うもので、さらに睡眠の質にもかかわってくるものなので、今回は良い買い物だったと思います。
睡眠の質の良し悪しは、健康や美容を左右するので、下手なサプリや高額な化粧品よりも、照明器具を変えることの方が効果的…かもしれませんね。
それではまた!