こんにちは、毎日あっっっついですね。
暑すぎて外に出るのも苦行に感じているみりりっこです。
こんな季節は、
お肌もかなりダメージを受けますね。
日傘と日焼け止めクリームを使っても、
外を歩くと四方八方から紫外線が降り注ぐ…。
紫外線を完全にカットするのは難しいな~と思います。
とはいえ全身黒装束で覆うような、
ガチな紫外線避け装束は自分にはハードル高いし(怖いし)。
なので紫外線を100%カットできない分、
紫外線のダメージを減らせるような食材を、
せっせと食べるようにしています。
といっても、特別な食材ではありません。
いくら効果があっても、
馴染みのない食材や高価な食材では長続きしないので、
手ごろで手に入りやすい身近な食材をご紹介します。
リコピンの宝庫・トマト
トマトと言えば、
栄養素で良く耳にするのが『リコピン』ですね。
リコピンとは、
野菜や果物の色素成分『カロテノイド色素』の1種。
カロテノイドの中でも、
リコピンは抗酸化作用が特に優れていると言われます。
紫外線による肌の酸化ダメージを減らしたり、
メラニン生成を抑えてくれる他、
コラーゲンの減少を遅らせ産生を促進し、
肌を若く保つ効果もあるそうです。
トマトは紫外線ダメージを防ぐだけでなく、
肌のハリを保つ効果まであるので、
アンチエイジングしたいなら必須の食材ですね。
手ごろだし年中手に入りやすい、
というのもありがたいです。
しかも色々な料理に使えるだけでなく、
料理せずそのままでも食べられる神食材。
今はミニトマトが安いので、
休みの日に大量に買って、
手抜きマリネを作って常備菜にしています。
ポリフェノールの宝庫・カカオ(チョコレート)
続いてチョコレートに含まれるカカオ。
カカオに含まれる『カカオポリフェノール』も、
紫外線ダメージや炎症を抑えてくれる効果があり、
積極的に摂りたい食材の一つです。
(といっても食べ過ぎはNGですが)
カカオポリフェノールの一つ、
『フラボノイド』は肌の血行を良くするので、
結果として肌の調子が良くなり水分量も上げてくれます。
ただし体に良いからと言って、
精製糖が多いミルクチョコを食べるなら、
むしろ体にも肌にも悪いです。
昔うちの祖母は、テレビでチョコが体に良いと聞いて、
激甘なミルクチョコを食べまくって太っていました。
健康・美容効果を狙うのであれば、
少なくともカカオ80%以上のダークチョコにするか、
カカオパウダーやカカオニブで摂るのがおススメです。
ダークチョコが苦手な人も多いと思いますが、
60%→70%→80%と、
だんだん含有率を上げていけば案外慣れるものです。
私も最初はカカオ80%以上のダークチョコは、
苦くて食べれませんでしたが、
最近はすっかり慣れました。
たまに普通のミルクチョコを食べると、
甘すぎて胸やけするようになった位です。
更に最近は、
製菓用のカカオマス100%のタブレットをそのまま食べたり、
カカオニブをサラダにかけたりしています。
もはやカカオに対しては、
スイーツを食べるという感覚ですらないですね。
慣れって怖い。
良質な油分の宝庫・アボカド
アボカドも美容にめちゃくちゃ良い食材ですね。
特にアボカドに豊富に含まれるビタミンEは、
抗酸化作用に優れているので、
アンチエイジング効果も期待できます。
アボカドに含まれる、
不飽和脂肪酸『オレイン酸』も良質な脂質です。
悪玉コレステロールを減らし、
善玉コレステロールを増やしてくれるだけでなく、
紫外線で損傷した肌を修復したり、
炎症を抑えてくれる効果があります。
他にも栄養の宝庫で、
カリウムなどのミネラルやたんぱく質も豊富。
脂肪分が多いですが、
良質な脂質なので怖がらずに食べたい食材です。
(といっても摂り過ぎは禁物ですが。)
アボカドもトマトと同じように、
調理の手間がかからないので、
ずぼらな私には大変ありがたい食材です。
トマトもアボカドも、
ビクトリノックスの『トマト ベジタブルナイフ』で、
まな板を使わずカットしてます。
余談ですがこのナイフ、柔らかめの果物とかパンとか、
めちゃくちゃ良く切れます。
これのおかげでまな板・包丁の出番が激減。
安いのに超優秀なキッチンツールです。
美容関係ないけど、
まな板・包丁不要でカットできる食材は大好きです。
こんな風に、身近に手に入り、
簡単に食べられる食材で紫外線ダメージを和らげてくれる食材は、
アンチエイジングの強い味方です。
次の記事でも肌に良い食材をご紹介していきますが、
色々な食材と組みあわせてバランスよく食べていきたいと思います。
それではまた。